この記事には広告を含む場合があります。
Mori Journaling AIは、身につけた状態で日常の会話を記録し、文字起こし・要約・ToDo・日次ジャーナルまで自動で整理するウェアラブルAIです。
一般的なAIボイスレコーダーとの大きな違いは、録音ボタンを毎回押すのではなく、音声区間を検知して会話を自動的に記録する方向に設計されていることです。
結論からいうと、無料プランでも月10時間の文字起こしを使えます。
本体は約15g、24時間以上の録音、30時間分のローカル保存に対応し、クリップ・ネックレス・ウォッチバンドの3通りで装着できます。
一方、2026年9月時点ではiOS 18以降に対応し、Androidはまだ対応予定の段階です。
この記事ではMori公式・Makuakeなどの公開情報をもとに、料金、無料10時間、使い方、自動録音、日次ジャーナル、MCP、プライバシー、Android対応まで整理します。
なお、僕自身がMoriを長期間使い込んだ実機レビューではありません。文字起こし精度や装着感を実際に試したような断定はせず、2026年9月時点の公式仕様を中心に購入判断に必要な内容をまとめています。
- Mori Journaling AIとは?
- Mori Journaling AIの料金はいくら?月額は必須?
- 無料10時間でどこまで使える?
- Mori Journaling AIでできること
- Mori Journaling AIの使い方
- 録音時間・ストレージ・重量を確認
- MoriはiPhone・Androidで使える?
- Moriの音声データ・プライバシーはどうなっている?
- Mori MCPとは?
- Mori Journaling AIのメリット
- Mori Journaling AIのデメリット・注意点
- SwitchBot AIマインドクリップ・PLAUD NotePin Sとの違い
- Mori Journaling AIが向いている人・向いていない人
- Mori Journaling AIはどこで買える?
- Mori Journaling AIに関するよくある質問
- まとめ|自動録音と日次ジャーナルまで使いたい人の新しい選択肢
- ここで終わらず、次の判断までつなぐ
- そのAI、何分時短できれば元が取れる?
Mori Journaling AIとは?
Mori Journaling AIは、日本のfranky株式会社が展開するウェアラブル型のジャーナリングAIです。
会議だけではなく、日常会話、アイデア、振り返りまで継続的に残すことを意識した設計になっています。
| 項目 | Mori Journaling AI |
|---|---|
| 本体価格の目安 | 28,000円 |
| 本体重量 | 15g |
| サイズ | 32.6 × 31.6 × 13.45mm |
| マイク | デュアルPDMマイク |
| 連続録音 | 24時間以上 |
| 待機時間 | 7日以上 |
| ローカル保存 | 30時間 |
| 防滴 | IPX4 |
| Bluetooth | 5.4 |
| 充電 | USB-C・約1.5時間 |
| 無料文字起こし | 10時間/月 |
| 対応OS | iOS 18以降 |
特に特徴的なのは、音声区間自動検出によって「録音ボタンを押す」という操作そのものを減らしていることです。
AIボイスレコーダー全体から選びたい人は、AIボイスレコーダーおすすめ5選も参考にしてください。
Mori Journaling AIの料金はいくら?月額は必須?
Makuakeのリターン内訳では、Mori本体は28,000円として案内されています。
文字起こしについては、無料・Standard・Unlimitedの3プランがあります。
| プラン | 文字起こし | 料金 |
|---|---|---|
| Free | 10時間/月 | 0円 |
| Standard | 30時間/月 | 2,000円/月 |
| Standard | 30時間/月 | 20,000円/年 |
| Unlimited | 無制限 | 3,500円/月 |
| Unlimited | 無制限 | 35,000円/年 |
有料プランへの加入は必須ではありません。
無料でも月10時間使えるため、まず実際の利用量を確認してからStandardやUnlimitedへ上げることができます。
無料10時間でどこまで使える?
10時間は600分です。
| 利用例 | 月間時間 | 目安 |
|---|---|---|
| 1時間会議×月4回 | 4時間 | 無料枠で余裕あり |
| 1時間会議×月8回 | 8時間 | 無料枠内 |
| 1時間会議×月10回 | 10時間 | 無料枠上限 |
| 1時間会議×月20回 | 20時間 | Standard候補 |
| 毎日長時間使う | 30時間超 | Unlimited候補 |
これまでTameshiTechで扱ってきたPLAUD NotePin SやSwitchBot AIマインドクリップは無料300分=5時間/月なので、無料文字起こし量だけを見るとMoriはかなり大きめです。
ただし、無料枠だけで製品を決めるのではなく、録音方法や対応OSまで含めて判断してください。
Mori Journaling AIでできること
会話を自動検知して録音する
MoriはVAD(音声区間自動検出)に対応しています。
話し始めたことを検知して録音するため、「録音しようと思っていたのにボタンを押し忘れた」という場面を減らす方向に設計されています。
録音したくない場面ではワンタップでミュートできます。
文字起こし・要約
録音した会話はスマートフォンとクラウドを通じて文字起こしされ、内容ごとに整理・要約されます。
リアルタイムで文字起こし結果を見る方式ではなく、会話終了後に処理された内容をアプリで確認します。
ToDoを自動抽出する
会話の中から重要な内容やToDoを自動で抽出できます。
会議録を残すだけではなく、「次に何をするか」を整理したい人にも使いやすい方向性です。
日次ジャーナルを作る
Moriの大きな特徴がJournal機能です。
その日に記録した複数の会話をまとめ、一日の出来事をジャーナルとして整理できます。
会議専用AIレコーダーというより、「仕事と日常をまとめて振り返るAI」と考えるとMoriの立ち位置が分かりやすいです。
Mori Chatで過去の記録を振り返る
Mori Chatでは、自分の記録をもとにAIとやり取りできます。
過去の会話や日々の記録を単に保存するだけでなく、後から振り返って活用することを重視した機能です。
チェックインで今の状態を残す
声やテキストで、その時の出来事や気持ちを記録するチェックイン機能もあります。
仕事の議事録だけが目的なら必須ではありませんが、日記や振り返りまで含めて使いたい人にはMoriらしい機能です。
Mori Journaling AIの使い方
基本的な使い方は以下の流れです。
- Moriアプリを対応iPhoneへインストールする
- Mori本体とアプリをペアリングする
- クリップ・ネックレス・ウォッチバンドで装着する
- 会話を始める
- Moriが音声区間を検知して録音する
- Bluetooth再接続時などにデータを同期する
- 文字起こし・要約・ToDo・Journalを確認する
スマホが常に接続されていなくても、Mori本体には30時間分の音声をローカル保存できます。
再接続後に同期するため、スマートフォンをずっと近くに置いておく必要はありません。
録音時間・ストレージ・重量を確認
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 本体重量 | 15g |
| クリップ装着時 | 22g |
| ウォッチバンド装着時 | 42g |
| サイズ | 32.6 × 31.6 × 13.45mm |
| 連続録音 | 24時間以上 |
| 待機時間 | 7日以上 |
| ローカル保存 | 30時間 |
| 防滴 | IPX4 |
| 充電 | USB-C・約1.5時間 |
24時間以上の連続録音は、日中の会話をまとめて記録するMoriのコンセプトと相性がいい仕様です。
一方で、「常時録音」という言葉だけを見ると何でも無制限に保存されるように感じるかもしれませんが、ローカル保存容量は時間ベースで30時間と案内されています。
MoriはiPhone・Androidで使える?
2026年9月時点では、MoriアプリはiOS 18以降に対応しています。
Androidは公式に「ローンチ後に対応予定」と案内されており、現時点では未対応です。
そのためAndroidスマートフォンを使っている人は、Makuakeで購入する前に対応開始時期を必ず確認してください。
ここは本体価格や無料時間よりも重要な購入条件です。
Moriの音声データ・プライバシーはどうなっている?
Moriは日常会話を自動で記録する製品なので、音声データの扱いは購入前に確認しておきたいポイントです。
音声はまず本体へ保存される
録音された音声は、まずMori本体へローカル保存されます。
その後スマートフォンを経由し、暗号化された通信でクラウドへ送信され、文字起こしなどの処理が行われます。
音声データは処理後に削除される
Mori公式の商品説明では、音声は文字起こし後に削除されると案内されています。
より詳しいプライバシーポリシーでは、音声データはアクティブな処理システム上で最大7日間保持され、その後自動削除される場合があることまで明記されています。
そのため、「文字起こしが終わった瞬間にすべてのシステムから完全消去される」と単純に理解するより、公式プライバシーポリシーまで確認しておく方が正確です。
AI学習へ勝手に使わない方針
Moriは、音声・文字起こし・AI生成コンテンツをユーザーの明示的な同意なしにAIモデルの学習へ利用しない方針を示しています。
また第三者AIサービスへデータを送る機能では、事前にユーザーの同意を求める仕組みが案内されています。
仕事の機密情報や顧客情報を記録する場合は、Mori側の仕様だけでなく会社や取引先の情報管理ルールも確認してください。
Mori MCPとは?
MoriはMCPにも対応しています。
MCPは、AIクライアントなどから外部のデータやサービスへ接続するための仕組みです。
Mori公式では、対応するAIクライアントからMoriの記録を読み取れる機能を提供しています。
2026年9月時点では読み取り専用で、CLI・APIは今後提供予定です。
公式ページではNotion、Obsidian、Slack、Calendar、Zapierなどの連携例も掲載されています。
会議録だけで終わらせず、他のAIやツールへ記録をつないで使いたい人には今後の拡張性も注目点です。
Mori Journaling AIのメリット
- 無料で月10時間の文字起こしが使える
- 会話を検知して自動で録音できる
- 24時間以上の録音に対応する
- 本体15gと軽い
- 30時間分をローカル保存できる
- ToDoまで抽出できる
- 一日の記録をJournalとしてまとめられる
- Mori Chatを使える
- MCP連携に対応している
特に強いのは、無料時間の多さと自動録音です。
「会議のときだけ録音する」のではなく、日常の会話や思いつきを後から振り返りたい人にMoriらしい価値があります。
Mori Journaling AIのデメリット・注意点
Androidは現時点で未対応
2026年9月時点ではiOS 18以降が必要で、Androidは対応予定です。
Androidユーザーは、対応前に購入してもすぐ使えない可能性があるので注意してください。
リアルタイム文字起こしではない
Moriは会話終了後に録音データを処理する仕組みです。
会話しながらリアルタイムで字幕のように文字を確認したい用途には向きません。
録音した元音声を長期間残す用途には向かない
Moriは音声を文字起こし処理した後に削除する方向のサービス設計です。
元の録音ファイルを何年も保存し、必要なときに聞き返したい人は製品の目的と合わない可能性があります。
現在はMakuake中心の販売
2026年9月時点ではMakuakeで先行販売されています。
一般販売後は価格・販売店・セット内容などが変わる可能性があります。
文字起こし精度は利用環境で変わる
Mori公式も、文字起こし精度は録音環境、発話の明瞭さ、話者の重なりなどで変わると案内しています。
僕自身がPLAUDやSwitchBotと同条件で実測したわけではないため、「Moriが一番正確」といった順位付けはしません。
SwitchBot AIマインドクリップ・PLAUD NotePin Sとの違い
| 製品 | 無料文字起こし | 本体録音 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Mori Journaling AI | 10時間/月 | 24時間以上 | 自動録音・Journal・MCP |
| SwitchBot AIマインドクリップ | 300分/月 | 最大20時間 | ToDo・日次/週次整理 |
| PLAUD NotePin S | 300分/月 | 最大20時間 | PLAUD環境・Highlight・4種装着 |
無料文字起こし量ならMori
Moriは無料10時間/月です。
SwitchBot AIマインドクリップとPLAUD NotePin Sは300分=5時間/月なので、無料枠だけならMoriの方が大きいです。
自動録音ならMori
会話を自動検知して録音する点はMoriの大きな差です。
日常会話をなるべく操作せず残したい人にはMoriが比較しやすいです。
ToDo・日次/週次整理ならSwitchBotも有力
SwitchBot AIマインドクリップも、録音後のToDo・毎日の振り返り・週間サマリーまで整理できるウェアラブルAIです。
SwitchBotの料金・無料300分・使い方は、SwitchBot AIマインドクリップの個別記事で詳しく整理しています。
PLAUD環境・HighlightならNotePin S
すでにPLAUD NOTEなどを使っている人や、録音中に重要箇所をPress to Highlightで残したい人はNotePin Sも候補です。
PLAUD NotePin Sの料金・旧NotePinとの違いは、PLAUD NotePin Sの個別記事でまとめています。
ただしAndroidユーザーの場合、Moriは現時点で未対応なので、機能以前に対応OSを優先して判断してください。
Mori Journaling AIが向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 日常会話を自動で残したい | Androidですぐ使いたい |
| 無料枠を多く使いたい | リアルタイム文字起こしが必要 |
| 日記・振り返りまでAIに任せたい | 元音声を長期間保存したい |
| 24時間以上の録音を重視したい | 会議だけを手動で録音できれば十分 |
| MCPやAI連携に興味がある | 一般販売まで待ちたい |
僕なら、単純な会議録作成ツールとしてではなく、「仕事や日常の会話を自動で残して、あとから自分の一日を整理したいか」でMoriを判断します。
Mori Journaling AIはどこで買える?
2026年9月時点では、MoriはMakuakeで先行販売されています。
Makuakeのプロジェクトは2026年10月30日までのAll in型です。
セット内容や価格はリターンごとに異なり、終了しているリターンもあるため、現在選べるプランを購入前に確認してください。
→ MakuakeでMori Journaling AIの現在の販売条件を見る
製品仕様自体を確認したい人はMori公式ページも確認できます。
現時点では、TameshiTechで確認できたAmazon・楽天市場のMori本体商品ページはありません。
一般販売後にAmazon・楽天で販売が始まった場合は、この記事も更新します。
Mori Journaling AIに関するよくある質問
Moriの本体価格はいくらですか?
Makuakeのリターン内訳では、Mori Journaling AI本体は28,000円として案内されています。
ただし現在はセット販売や割引リターンが中心なので、実際の支払額はMakuakeで確認してください。
無料10時間は毎月使えますか?
2026年9月時点のFreeプランでは、月10時間の文字起こしを利用できます。
Androidで使えますか?
現時点ではAndroidは未対応です。
Mori公式はローンチ後の対応予定としています。iOSは18以降が必要です。
24時間以上録音できますか?
公式仕様では24時間以上の録音に対応しています。
ローカル保存は30時間です。
リアルタイムで文字起こしを見られますか?
いいえ。Moriは録音終了後に文字起こし・整理された内容をアプリで確認する方式です。
音声データは残りますか?
Moriは音声を文字起こし処理後に削除する方針です。
ただしプライバシーポリシーでは、アクティブな処理システム上で最大7日保持される場合があると明記されています。
MCPとは何ですか?
対応するAIクライアントなどからMoriの記録へ接続するための仕組みです。
2026年9月時点では読み取り専用で、CLI・APIは今後提供予定です。
まとめ|自動録音と日次ジャーナルまで使いたい人の新しい選択肢
Mori Journaling AIは、会議専用のAIボイスレコーダーというより、仕事や日常の会話を自動で記録し、一日の流れまで振り返るためのウェアラブルAIです。
- 本体15g
- 24時間以上録音
- 30時間ローカル保存
- 無料10時間/月
- 自動発話検知
- 文字起こし・要約
- ToDo抽出
- Daily Journal
- Mori Chat
- MCP対応
- iOS 18以降対応
特に、録音開始を毎回意識したくない人、無料枠を多く使いたい人、会議だけでなく日常の記録もAIに整理してほしい人には特徴が分かりやすい製品です。
一方、Androidユーザーや、元の音声ファイルを長期間保存したい人は、購入前に用途との相性を確認してください。
現在はMakuake先行販売中なので、購入を検討している人は販売条件・発送時期・対応OSを最新ページで確認してから判断しましょう。
→ MakuakeでMori Journaling AIを確認する




コメント