※本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。製品の仕様・料金は2026年9月26日時点の公式公開情報に基づく整理です。両機を同じ会議で録音した実測レビューではありません。
会議を記録する機器を選ぶときは、カタログのAI性能より「会議開始時に何を身につけ、何を置いて、どの音声を記録できるか」を先に確認したいところです。PLAUD Note Proはカード型の録音専用機、ZENCHORD1は耳に着けるイヤホン型。同じ「AI議事録」でも、録音する場面と文字起こしを処理するサービスが異なります。
先に違い:対面の会議室で机上に置いて録音したい、またはスマートフォン通話の録音を機器にまとめたいならPLAUD Note Proの仕様を確認。会議用イヤホンとして音声を聴きながら記録したい、既にNottaを使うならZENCHORD1の接続条件を確認します。いずれも録音の許可と、実際の会議環境で問題なく記録できるかの試験が必要です。
主要な違いを1枚で確認
| 比較項目 | PLAUD Note Pro | ZENCHORD1 |
|---|---|---|
| 本体の役割 | カード型AIレコーダー | オープンイヤー型のAI議事録イヤホン |
| 記録を処理する主なサービス | Plaud AI | Notta |
| 机上の対面会議 | 録音専用機として置いて使う設計 | メーカーはケースのボタンで録音できると案内。アプリ連携条件は確認 |
| PCオンライン会議 | 録音方法・相手音声の取得条件を個別に確認 | PCとBluetooth接続し、スマホのNottaアプリと連携する公式手順あり |
| スマートフォン通話 | 公式は通話録音用のデュアルモードを案内 | イヤホン側の通話記録とNotta同期の設定を確認 |
| 公表された本体価格 | 30,800円(税込、公式製品比較表示) | メーカー直販ページが売切れ・0円表示のため価格として採用せず。購入店の税込価格を確認 |
| 毎月の無料文字起こし | Plaud Starter:300分/月 | 対象機器連携時のNottaハードウェアプラン:600分/月 |
| 無料枠を超えた場合 | Plaud Pro等を検討 | Nottaプレミアム等を検討 |
ZENCHORD1のメーカー直販ページは確認時点で「売り切れ/0円」表示になっており、無料で購入できる意味ではありません。古いMakuakeの支援価格や別販売店のセール額を「現在の定価」としても扱いません。注文時に本体の税込販売価格・保証・返品条件を確認してください。
月300分と600分|無料枠の違いは購入後の費用に直結
PLAUD公式は、Starterを無料・月300分と案内しています。Proは月払い3,000円/月で月1,200分、年払い16,800円(単月換算1,400円)も公式掲載されています。年払いの単月換算1,400円を月ごとの引落額と混同しないことが重要です。
Notta公式ヘルプは2026年9月24日更新の「Nottaハードウェアプラン」で、対象のNotta Memo・Memo Pro・ZENCHORD1をNottaアプリで連携したアカウントに無料で月600分を付与すると案内しています。以前の「スタータープラン:300分」という旧記事を、そのまま現在のZENCHORD1の条件として転記してはいけません。Nottaの一般フリープラン(別条件)とも区別します。
| 月の文字起こし時間 | PLAUD Note Pro+Starter | ZENCHORD1+対象者向けハードウェアプラン |
|---|---|---|
| 300分 | 無料枠内 | 無料枠内 |
| 600分 | 無料枠を超える。追加枠/Pro等の契約を確認 | 無料枠内 |
| 1,200分 | Pro(月1,200分)などを比較 | 無料枠を超える。Notta有料プラン等を比較 |
この表は「録音時間=文字起こしに投入する時間」とした計画例であり、バッテリー持続時間や実際の録音精度を示すものではありません。通常の録音を保存するだけの利用と、AI文字起こし・要約を処理する利用では、必要な有料枠が異なります。
本体と有料プランを含む初年度費用の例
以下はキャンペーン・送料・保証・追加パッケージを含めない単純な試算です。PLAUD Note Proの公表本体価格30,800円にPro年払い16,800円を加えると初年度47,600円。Starter月300分で足りるなら、本体30,800円から始められます。月払いProを12ヶ月続ける仮定なら、本体30,800円+3,000円×12=66,800円です。
ZENCHORD1は本体の公式統一価格をこの時点で特定できなかったため、適当な金額を埋めません。Notta側の公式価格はプレミアム月払い1,980円、年払い総額14,220円(月あたり換算1,185円)です。初年度費用は購入画面の本体代+必要なら有料プランの実際の支払総額で計算してください。対象デバイス連携で月600分が適用される場合は、無料枠内の利用に有料プランを最初から足す必要はありません。
PLAUD NOTE・Note Proの最新価格を公式で確認する
会議の場面別|「録れるはず」を「録れた」に変える
ケース1:会議室で6人、1時間の打ち合わせ
PLAUD Note Proではカード型端末をテーブルに置き、周囲の雑音が少ない場所で開始前に短くテスト録音する流れを考えられます。メーカーはNote Proの収音距離を最大5m、連続録音を最大50時間と案内しますが、最大5mの収音と最大50時間の連続録音は同じ設定条件で同時達成される数値ではありません。前者はEnhanceモード、後者はEnduranceモード側の条件を確認してください。公式の最大値を「どんな部屋でも全員の声が必ず録れる」とは扱いません。
ZENCHORD1のメーカー公式は、イヤホンを着けにくい場面でもケースのボタンで録音開始できると案内しています。「イヤホンを着けたまましか録れない」とする説明は不正確です。ただし、その機能で会議室にいる全員の声がどの範囲で記録できるかは、公式操作手順と短いテスト録音を確認します。机上会議の人数・座席・距離が多いほど、仕様表より実環境の試験が重要です。
ケース2:PCのオンライン会議で相手の音声も残したい
Nottaの公式ヘルプでは、ZENCHORD1をPCへBluetooth接続し、スマートフォンのNottaアプリにもイヤホンを接続して、PCの音声を録音・文字起こしする手順を案内しています。PCへ接続するだけでNotta上の文字起こしが自動開始する、と省略しないこと。会議前に、PCとスマートフォンそれぞれの接続先・音声入出力・Nottaの録音開始状態を確認します。
PLAUD Note Proを使う場合は、スマートフォン通話とPC会議を同じものとみなさず、PC会議で参加者と相手音声をどの方法で取れるかをメーカーの対応条件で確認します。PCのスピーカーから出る音を機器で拾う使い方は、音量・反響・室内雑音で記録結果が変わり得ます。
ケース3:通話録音を仕事の記録に使う
PLAUD Note Proはメーカーがスマートデュアルモードの通話録音を案内しています。ただしスマートフォン機種、接続・装着方法、相手音声の扱いは実際の利用条件によるため、購入前に自分の機種への対応を確認してください。ZENCHORD1でも音声信号を録音する案内はありますが、利用する端末とNottaアプリの同期手順を事前に確認します。
録音を開始する前に確認したいこと
会議の録音と文字起こしは、技術的に可能かという問題に加え、参加者への告知・同意、会社の情報管理ルール、顧客・取引先の秘密保持条件が関わります。契約書や社内規則で録音が制限される場合は、機器の購入を先に進めず、利用可否を確認してください。録音後は共有リンクの公開範囲、クラウド保存先、削除権限をチェックします。
30分の試験で見る項目:自分と相手の両方の声が入るか/録音停止後にファイルが保存されたか/文字起こしの月間枠を消費したか/名前・専門用語の修正が必要か/録音・要約の削除場所が分かるか。試験結果は環境固有のため、同じ型番なら誰でも同じ精度とは言えません。
ZENCHORD1の最新価格・条件を公式で確認するよくある質問
PLAUD Note Proは月額なしで使えますか?
メーカーが無料Starter月300分を案内しています。月の文字起こし量が収まるかを確認してください。無料枠を超える場合は、追加の文字起こしパッケージやPro等の条件を比べます。
ZENCHORD1は無料文字起こしが300分のままですか?
Nottaの2026年9月24日更新公式ヘルプでは、対象機器を連携したユーザーへのハードウェアプランとして月600分を案内しています。古いスタータープラン300分の案内と、現在の対象者・適用条件を混同しないでください。
ZENCHORD1でPC会議を録るのにPCだけあればよいですか?
Nottaの公式手順には、PCとのBluetooth接続に加えてスマートフォンのNottaアプリを接続・利用する工程があります。購入前に自分のPC・スマートフォンの対応条件を確認してください。
確認した公式情報・関連記事
- Plaudの本体製品比較
- Plaud AIメンバーシップ料金
- Nottaハードウェアプラン(2026年9月24日更新)
- ZENCHORD1のPC録音と文字起こしの公式手順
- Notta料金プラン
- ZENCHORD1メーカー公式:ケースでの録音・製品情報
- ZENCHORD1メーカー直販ページ(確認時は売切れ・0円表示)
個別機種の仕様はPLAUD Note Proの解説とZENCHORD1の解説で詳しく整理しています。機器を横断して選びたい場合はAIボイスレコーダー5選も参考にしてください。




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