※本記事は2026年9月時点のYoom公式情報をもとにしています。現時点でTameshiTechではYoomの公式アフィリエイト提携は確認できていません。
Yoom(ユーム)は、複数のSaaSや業務ツールをつないで定型作業を自動化する日本のサービスです。日本語UI・日本語ヘルプで始めやすく、2026年5月から料金体系が変わっています。
まず結論
- 無料:100タスク/月・1人・フローボット5個
- 初回登録時は+500タスク。次月以降の通常無料枠は100タスク/月
- 個人向けPersonal:3,000円/月、年契約は月2,400円相当
- 全アプリ・カスタムAPIが必要ならMini以上
- タスク数は「自動化を起動した回数」とは限らない
- まず無料で実際の1フローが何タスク使うか測る
Yoomでできること
- フォーム・メールを起点にデータ登録
- SaaS間の転記
- AIでテキスト生成・抽出
- 条件分岐
- データベース連携
- 上位プランで独自APIやRPA
2026年5月以降の料金
| プラン | 基本料金 | 無料タスク/月 |
|---|---|---|
| Free | 0円 | 100 |
| Personal | 3,000円 | 1,000 |
| Mini | 20,000円 | 5,000 |
| Team | 50,000円 | 15,000 |
| Success | 100,000円 | 45,000 |
年間契約は表示価格から20%OFFです。料金は税抜で、Personalなら月額換算2,400円です。
Freeでできること
- 100タスク/月
- 1ユーザー
- フローボット5個
- 1フローボット5オペレーション
- データベース5個
- 一部アプリ連携
- 一部AI機能
無料枠は操作感を試すには十分ですが、100タスクへ達すると翌月までタスクを使うフローボットが止まります。
Personalへ上げる目安
Personalは1,000タスク/月、フローボット10個、1フロー50オペレーションで、分岐やOCR・音声文字起こしなども使えます。
個人・フリーランスで無料100タスクを超えるなら、まずPersonalで足りるかを見るのが分かりやすいです。
100タスク=100回起動ではない
基本はフローボット内のアクション数に応じてタスクを消費します。たとえば「メール取得→AI分類→スプレッドシート追加→Slack通知」のような多段フローは、1回動かすだけでも複数タスクを使います。
| 月の運用 | 見るべきこと |
|---|---|
| 〜100タスク | Freeで収まるか |
| 100〜1,000 | Personalで足りるか |
| 1,000超 | 追加タスク単価も計算 |
| 全アプリ/API必要 | Mini以上を確認 |
無料トライアルの注意
有料プランの無料トライアルでも、タスク上限はそのプランの無料タスク数までです。トライアルだから無制限に実行できるわけではありません。
Yoomはコードも使える
Yoomはノーコード中心ですが、PythonやJavaScriptのコード実行にも対応しています。標準アクションで足りないデータ加工や独自ロジックを追加できます。
Yoomのメリット
- 日本語で始めやすい
- 無料100タスクで試せる
- 個人向けPersonalが明確
- AI処理もフローへ組み込める
- 上位プランでAPIやチーム運用へ拡張
注意点
- プランごとの機能差が大きい
- Freeは100タスクで止まる
- Personalでも全アプリが使えるわけではない
- カスタムAPIはMini以上
- RPAは上位プラン条件を確認
n8n・Makeとも比較する
より技術的な自由度やセルフホストまで必要ならn8n、2サービスだけ比べるならn8nとYoom、海外系ノーコードと比較するならYoomとMakeも確認してください。
4サービス横断はAI業務自動化ツール4選で整理しています。
追加タスク料金も有料化前に計算する
Yoomは有料プランの無料タスク数を超えると追加料金が発生します。2026年9月の公式ヘルプでは、年間契約等の条件によりPersonal/Miniは1タスク2.4円〜、Teamは1.2円〜、Successは0.8円〜と案内されています。
毎月上限を少し超えるだけなら追加タスクで足りる場合がありますが、恒常的に超えるなら上位プランとの差額も比較します。
初月料金は申込日で変わる
Yoomは月途中でFreeから有料へ上げる場合、1〜10日は基本料金、11〜20日は30%引き、21日〜月末は60%引きという初月料金ルールがあります。
単純な日割りではないので、月末に試用してすぐ契約する場合は公式の請求ルールを確認します。
Free / Personal / Miniの分かれ目
| 必要なこと | 候補 |
|---|---|
| 100タスク以内・簡単な連携 | Free |
| 個人で1,000タスク・分岐も使う | Personal |
| すべてのアプリ・カスタムAPI | Mini以上 |
| 複数人・権限管理 | Team以上 |
最初に自動化するなら3つで十分
- フォーム回答をスプレッドシートへ保存
- 新規問い合わせをSlack/メールへ通知
- 定型データを別SaaSへ転記
この3つを作れば、UIの分かりやすさ、タスク消費、エラー時の直し方を確認できます。いきなりAIエージェントや長いフローを作るより、費用感を把握しやすいです。
トライアルでもタスク数は無制限ではない
Yoom公式では、有料プランの無料トライアル中も、そのプランの無料タスク上限が適用されます。機能を試せても実行回数が無制限になるわけではありません。
100タスクで実際に何回動かせる?
| 1回のフローで消費 | Free 100タスクの目安 |
|---|---|
| 1タスク | 約100回 |
| 2タスク | 約50回 |
| 4タスク | 約25回 |
| 10タスク | 約10回 |
トリガーは原則タスクを消費しませんが、AIやループなどは通常の1アクション=1タスクとは限らない場合があります。実際のフローで消費数を確認するのが確実です。
Yoomが向いている人・向かない人
| 向いている | 向かない可能性 |
|---|---|
| 日本語で設定したい | 完全なセルフホストが必要 |
| 国内SaaSを多く使う | コード中心で自由に設計したい |
| 個人で簡単な自動化から始める | 大量実行で単価を最優先 |
| サポート文書も日本語がいい | インフラまで自分で管理したい |
チーム利用はPersonalの延長で考えない
Personalは1ユーザー向けです。複数人で権限を分けたり、共有プロジェクトを管理したい場合はTeam以上の機能差を確認します。
自動化の本数より、誰が編集できるか・認証情報を誰が管理するかが重要になるためです。
契約前に月間タスクを試算する
Yoomはフロー起動回数ではなく、実行されたアクションに応じてタスクを消費します。まず代表的な業務を1本作り、『1回で何タスク消費したか×月の回数』で見積もります。
| 例 | 1回の消費例 | 月100回なら |
|---|---|---|
| 通知だけ | 1タスク | 約100タスク |
| 取得→保存 | 2タスク | 約200タスク |
| 取得→AI→保存→通知 | 4タスク前後 | 約400タスク |
| 分岐・ループあり | 実フローで確認 | 消費が増える可能性 |
Personalを超えそうなら追加タスクとMiniを比較
Personalは1,000タスク/月で、超過分は追加料金が発生します。1,000を少し超えるだけなら追加タスク、毎月大幅に超える・全アプリやカスタムAPIが必要ならMini以上を比較します。
トライアル終了後の動作も確認
無料トライアル終了後は元の契約プランの機能制限へ戻ります。トライアル中に上位機能で作ったフローが、そのままFreeで動くとは限りません。契約しない場合に止まる機能を事前に確認します。
自動化する業務を選ぶ基準
- 毎週・毎月繰り返す
- 手順がほぼ同じ
- コピー&ペーストが多い
- 失敗してもすぐ検知できる
- APIや連携先の利用規約上問題ない
逆に判断が毎回変わる業務や、失敗を見逃すと大きな損害になる処理は、いきなり完全自動化せず承認ステップを残す方が安全です。
まとめ
Yoomは日本語で業務自動化を始めたい人に分かりやすいサービスです。まずFreeで1〜2本作り、自分の1回の業務が何タスク使うかを確認してからPersonal以上を判断するのが安全です。




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