ロリポップ!AIホームページは、GMOペパボが提供するAIホームページ作成サービスです。AIの質問に答えながらサイト構成とデザインを作り、必要な部分を編集して、そのまま公開できます。
2026年9月18日時点の公式情報では、10日間無料、クレジットカード不要、最短10分で公開、月額660円〜と案内されています。ただし「月額660円」は36ヵ月契約時の月額換算です。1ヵ月契約は1,540円/月なので、料金を見るときは最安表示だけで判断しない方が安全です。
僕はロリポップ!レンタルサーバー自体は利用経験がありますが、ロリポップ!AIホームページを実際に契約・運用した体験はありません。この記事では使用したようには書かず、2026年9月18日時点の公式仕様と、複数のWordPressサイトを運営してきた立場から「どんな人なら選びやすいか」を整理します。
ロリポップ!AIホームページでできること
公式ページでは、AIとの対話によるサイト作成、デザインテンプレート、ストックフォト、CMS、独自ドメイン、レスポンシブ対応、公開後のAI編集などが案内されています。
- AIの質問に答えてサイト構成・デザインを作成
- テンプレートから作成することも可能
- 色やテキストを直接編集
- AIとの会話で公開後も修正
- CMSでお知らせやブログを追加・更新
- 独自ドメインを設定
- スマホ・タブレット・PCへレスポンシブ対応
- ストックフォトを利用可能
「AIで最初のページを作るだけ」ではなく、公開後の更新までサービス内で行う設計になっています。特にCMSが追加されているため、店舗のお知らせ、事業者ブログ、更新情報などを継続的に出したい用途にも使いやすくなっています。
料金はいくら?2026年9月27日時点の4プラン
ロリポップ!AIホームページは10日間無料・クレジットカード不要で試せます。無料期間後に続ける場合は契約期間を選びます。
| 契約期間 | 月額換算 | 支払い | 独自ドメイン特典 |
|---|---|---|---|
| 1ヵ月 | 1,540円/月 | 毎月 | なし |
| 12ヵ月 | 1,210円/月 | 12ヵ月一括 | 1年無料 |
| 24ヵ月 | 1,100円/月 | 24ヵ月一括 | 1年無料 |
| 36ヵ月 | 660円/月 | 36ヵ月一括 | 1年無料 |
「月660円」は36ヵ月契約時の月額換算です。1ヵ月契約も660円という意味ではありません。また、12ヵ月以上の独自ドメイン無料は初年度のみで、2年目以降は通常の更新料金がかかります。
すでにロリポップ!レンタルサーバーを契約していてもAIホームページは別契約です。既存サーバー料金に自動で含まれる機能ではありません。
10日間無料で何を確認すべき?
無料期間は「デザインがきれいに作れるか」だけを見る期間ではありません。事業サイトとして使うなら、次の順番で確認すると失敗を減らせます。
- 自分の業種・サービスを伝えて初期サイトを作る
- サービス内容や料金など重要な文章を自分で修正できるか確認する
- スマホ表示を確認する
- 問い合わせまでの導線を作れるか確認する
- CMSで記事・お知らせを追加してみる
- 独自ドメインとSEO設定の場所を確認する
- 公開後に変更したい項目をAIと手動の両方で触ってみる
AIが出した文章は、そのまま事実として公開しないことも重要です。営業時間、価格、対応地域、資格、実績など、誤りが事業上のトラブルにつながる項目は必ず人が確認します。
ロリポップ!レンタルサーバーとは別契約
ここは混同しやすい点です。公式ページには、すでにロリポップ!レンタルサーバーを利用している場合でも、AIホームページは別途契約が必要と明記されています。
ロリポップ!レンタルサーバーでWordPressを使う方法と、ロリポップ!AIホームページを使う方法は別です。僕自身もロリポップ!のレンタルサーバーを使った経験がありますが、その経験をAIホームページの使用レビューとして扱うことはしません。
WordPressとの違い
| 項目 | ロリポップ!AIホームページ | WordPress自己運用 |
|---|---|---|
| 初期作成 | AI・テンプレート中心 | テーマ設定などが必要 |
| サーバー管理 | サービス側へ寄せられる | 自分で契約・管理 |
| CMS | 搭載 | WordPress本体がCMS |
| 拡張 | 提供機能の範囲 | プラグイン等で広げやすい |
| 保守 | 管理対象を減らしやすい | 更新・バックアップ等が必要 |
| 長期移行 | 持ち出し仕様を事前確認 | データを自分で管理しやすい |
WordPressを使うと自由度は高くなりますが、自由度はそのまま管理項目の多さにもつながります。小規模な事業サイトで必要なページと機能がAIホームページ内に揃っているなら、WordPressを使わないこと自体が合理的な選択になる場合があります。
向いている人
- 事業開始に合わせて数ページのサイトを早く公開したい
- サーバーやWordPressの設定をなるべく触りたくない
- 会社概要・サービス・料金・問い合わせ・お知らせが中心
- 公開後も自分で文章や画像を更新したい
- まず無料期間で実物を作ってから判断したい
個人事業として必要なページ数や、SNSだけで足りるケースまで整理したい場合は個人事業主のホームページはAIで十分?も確認してください。
慎重に比較した方がいい人
- SEO記事を100本以上へ増やす予定がある
- 複雑なカテゴリ、内部リンク、広告配置を設計したい
- 独自プラグインや特殊な機能が必要
- 将来ほかのCMSへ移す可能性が高い
- 複数サイトを一つの仕組みで細かく管理したい
この場合は、WordPressやほかのサイトビルダーも含めて比較した方がよいです。方法全体の比較はAIホームページとWordPressの違い、サービス選びはAIホームページ作成サービスの選び方で整理しています。
独自ドメインは「1年無料」より2年目以降を見る
事業サイトでは、独自ドメインは長く使う資産です。ロリポップ!AIホームページは12ヵ月以上の契約で独自ドメイン1年無料クーポンがありますが、2年目以降の更新費用は必要です。
確認したいのは、無料かどうかだけではありません。ドメインをどこで管理するのか、契約をやめたときに同じドメインを別サービスで使えるか、DNS設定や移行時に何が必要かまで見ます。詳しくはAIホームページで独自ドメインは必要?で解説します。
SEO目的ならCMSがあるだけで十分ではない
CMSで記事を書けることはプラスですが、それだけでSEOに強いとは判断できません。ページタイトル、meta description、見出し、alt、URL、canonical、サイトマップ、内部リンクなど、実際に必要な設定をどこまで扱えるか確認します。
またAI生成文を大量に公開するより、自社の料金、事例、写真、比較、経験、よくある質問など、その事業だから出せる情報を加える方が重要です。SEOの判断軸はAIホームページはSEOに弱い?で詳しく扱います。
10日間で「作れるか」より「直せるか」を試す
最短10分で公開できることは魅力ですが、事業サイトは公開後の修正時間の方が長くなります。無料期間では次の10項目まで試すと、契約後のミスマッチを減らせます。
- トップだけでなく下層ページを追加する
- AI生成文章を自分の言葉へ直す
- 料金・営業時間・問い合わせ先を修正する
- スマホ表示を確認する
- titleや見出しをページごとに整える
- 内部リンクを追加する
- CMSでお知らせ/ブログを1本追加する
- フォームの送信先・必須項目を確認する
- 独自ドメインを将来どこで管理するか確認する
- 解約・他サービス移行時に何を持ち出せるか確認する
AIが作った文章や画像はそのまま公開せず、事実・料金・固有名詞・権利・問い合わせ導線を人が確認する工程を残します。
結論:まず10日間で「公開後の運用」まで試す
ロリポップ!AIホームページは、サイト制作の初期工程を減らしたい小規模事業者にとって検討しやすいサービスです。2026年9月18日時点では、CMSやテンプレート、ストックフォト、独自ドメイン、公開後のAI編集まで揃っています。
ただし、最安の660円/月は36ヵ月契約時です。無料期間では見た目だけでなく、更新、CMS、スマホ表示、SEO設定、独自ドメイン、問い合わせ導線まで触ってから契約期間を決めるのがおすすめです。




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